社労士コラム

男性の令和2年度の育児休業取得率が12.65%で過去最高

昨年より、クライアントの男性従業員の育児休業取得にかかる相談や実際の育児給付申請の依頼が増えてきたと感じていたのですが、

この7月に厚生労働省より公表された「令和」2年度雇用均等基本調査」で男性の令和2年度の育児休業取得率が12.65%で過去最高であることが

明らかになりました。平成17年あたりまでは0%台が続いていたことを考えると、ずいぶん世の中の意識、価値観や環境が変わったと思います。

政府は2025年の男性の育児休業取得率の目標を30%と掲げています。

さらに育児休業取得率を加速させるためにも、パパ、ママが家計的にも安心して子育てが出来る大胆なインセンティブ制度を実現してもらいたいところです。

 

 

 

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